モバイルノートの本命
VAIO type T
持ち運びのしやすさと、
使い勝手の良さのバランスが一番いいのがこのノート。
小ささでは
type U、薄さでは
type 505 EXTREMEそれぞれの突出したモデルだけど、一般的に、ドライブが別だったり外出先でオプションをつけたりはしたくない場合もあるだろうからね。
価格も手ごろなところからスタートできるから、いろんな人の要望に応えられるモバイルノートだ。
実際のノートを見ての印象は、
type 505 EXTREMEを見慣れてるせいか、厚さはこんだけあるのねーと個人的には思った。
(ドライブなしとドライブありをいっしょに比べちゃダメなんだけど。)
ドライブ内蔵だという事を考えると結構薄く出来たなーとも思える。
で、やっぱり気になるあの
バッテリーの出っ張りの事を聞いてみた。
接続面は本体下側にあるんだけど、バッテリーのセル自体は、飛び出てるトコロに入ってるらしいので、出っ張らないバッテリーってのは別売での用意は今のところないらしい。
一番ツッコミたくなるところなんだけど、
長時間駆動しようと思えば結局デカバッテリーを買わざるを得ないんだし、
最長8時間駆動はスゴイ魅力。
ちなみに、持ち運ぶ時にバッテリー部分がちょうど持ち手になって、持ちやすかった。
外装カラーが2色あって選べるので好みしだい。
typeEが発色のいいハデな色なのに対して、
VAIO type Tはビジネスで使用しても違和感のないマットな雰囲気。
バーガンディーブラウンとミ
ッドナイトブルーで選べるのはいいね。
シボ加工を施してあるので、手触り的にはザラザラとした感じで、持っても滑らない。
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<どうせ買うんなら。>
買うんなら後から損しない買い方をしたほうがイイ。
以外な落とし穴としては、
通常パッケージモデルはマザーに
オンボードで256MB。
後で512MB増設しても最大768MBにしかならないって事。
ココは
sonystleモデルで、
オンボードメモリは
512MBにすべき。
そうしておけば後々にメモリ増設しても
最大1GBにもする事ができるしね。
CPUはモチロン
PentiumM733。
2次キャッシュが今までの2倍の
2MB!バッテリー駆動も長くなるし。
それと個性を出すなら迷わず
、【英字配列キーボード】
他人と少しでも違いを求めたいと思うならどーぞ。
もしも自分がtypeTを買うならこのスペックで買うってのをやってみた。
【VGN-T90S】
OS:
WindowsXP Professional
CPU:
PentiumM733
メモリ:
512MB[オンボード]
ドライブ:CD-RW/DVD-ROM
キーボード:
英字配列キーボード
Office :ナシ
3年間保証サービス:
ワイド
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ソニスタ価格 221,100円(税込)
XPはProfessional、英字配列キーボード、オンボード512MBにスペックアップして、持ち運ぶものだから保証はワイドにして、DVD±RWを選ばない仕様にしてみた。
あれ?安っ!
もっと価格があがるかと思ったらそうでもなかった。
自分のいらないトコロを削って、欲しいところを増やせば、価格もそんなに上がらずにいいマシンが作れちゃう。
パッケージを買うより、ソニースタイルで
TUNE
のほうが確実に自分の好みのモデルが買えると思う。
→【TUNE】シミュレーション