PS3の発売日と価格が決定!
とうとう発表になった「プレイステーション 3」。
本体カラーは、今まで前面に出てきていたシルバーではなく、
高級感のあるクリアブラック。
発売地域で発売日が若干違っていて、
日本:11月11日
北米・欧州:11月17日
となってる。
「PLAYSTATION 3」 20GBモデル
・日本販売価格:62.790円
・USA plice 499$
「PLAYSTATION 3」 60GBモデル
・日本販売価格:オープンプライス
・USA plice 599$
(日本価格は米価格から推測するに1万円~2万円高くらいかな?)
HDDは結局標準搭載という事になった。
HDDのないモデルはないけど、
2.5インチシリアルATAのHDDは後から自分で換装できるっぽい。
光学ディスクドライブは、もちろんBlu-ray Discで、読み出し専用。
最大読み出し速度は、
・BD 2倍速(BD-ROM)
・DVD 8倍速(DVD-ROM)
・CD 24倍速(CD-ROM)
・SACD 2倍速
CPUはCellプロセッサ、GPUはRSX。
メインメモリに、256MB XDR Main RAM
ビデオ用メモリに、 256MB GDDR3 VRAMを搭載。
Cellプロセッサの演算能力は、
Blu-ray規格最高のビットレート(48Mbps)にも余裕で再生ができる能力を有する。
もちろん、「プレイステーション」、「プレイステーション 2」との互換性を持ってる。
音声フォーマットは、
Dolbyデジタル5.1ch、DTS、リニアPCM、etcをサポート。
本格的に、5.1ch高音質のサラウンド音場を持ったゲームが出てくるのに期待。
端子系では、
USB 2.0端子x4つ
1000BASE-T対応のLAN端子x1
Bluetooth 2.0(EDR)も内蔵。
ジツはココまでは共通内容であるものの、
20GBモデルと、60GBモデルには仕様の違いがある。
HDDの容量だけの違いじゃなかった・・・
60GBのみに搭載されるのは、
・HDMI出力 x1
・i.Link端子(IEEE 802.11b/g) x1
・メモリースティック/SDカード/コンパクトフラッシュ対応マルチカードリーダー。
・ワイヤレスLAN
なんだこの違いは!?
とビックリ。
別売のオプションを使えば、
i.Link、マルチカードリーダー、ワイヤレスLANは装備させる事もできるけど、
どうがんばってもHDMI端子は追加できないので、
コレって実質60GBを買えって事なのか??
じゃ、一体いくらか教えてクレ!
一応、AVマルチ端子があるので、
従来のソニーのWEGAシリーズは20GBでもイイのかもしれないけど、
既に今発売されてるBLAVIAシリーズにはAVマルチ端子はなくなってるので、
HDMIかD端子でつなぐ必要がある。
そんなの考えたらフツーHDMIで接続したいと思うっしょ。。。
外形寸法は、約325×274×98mm(幅×奥行き×高さ)。
重さは約5kg。なかなかの重量だな。
PS2発売初期にファンの音がうるさスギ!ってのがあったけど、
今回のPS3は、廃熱・静音対策を施したおかげで、
現在のPS2ほどの静粛性までに低減できたらしい。
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コントローラーは、
これまた今まで発表されてたものとは違って、
今までのPS、PS2用コントローラーと同じ形状になってる。
けども中身は随分進化してるらしい。
「PS3専用コントローラ」は、
左右傾き、前後傾き、左右振りの「姿勢3軸」に加えて
コントローラ自体の「3軸(XYZ)加速度」のリアルタイム情報が追加。
と言われてもピンとこないが、
コントローラーを振り回したら、それも反映されちゃうって事なのか?
そのかわりに、ブルブル震えてた振動機能は省かれる運命になったみたい。
まぁそりゃブルブル震える情報まで読み取られたら困るからね。。
(別の方法で体感されてくれるとイイんだけど。)
さらにうれしいのは、Bluetoothを使ってワイヤレス化された事。
有線接続には、USBケーブルってのがイイ。
USBが差さってる時には充電もしてくれるという気の利いたモノ。
なんにしてもこれだけ具体化された事が発表されると
欲しいモードが全開になるねー。
ひとまず60GBを狙うぞぁ!
(でも痛い出費だな・・)
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