撮りまくった写真の保存場所をPCのHDDにしておくと
結局見ないまま眠っちゃうのがオチ。
せいぜい見たとしても自分くらいのもんかな。
それだと、せっかく撮った写真を
お披露目する機会があまりにも少ないし
もったいないなーと。
そんな時に役に立ちそうなのが、
HDDフォトストレージ「HDPS-L1」
外部HDDとしても使えるから
写真は写真専用にいっその事こういったのに任せてしまってもイイんじゃないかと。
HDDフォトストレージ 「HDPS-L1」
ソニースタイル販売予想価格:34,800円(税込)
箱は何だか殺風景な箱。
本体以外に入ってるのは
リモコン、電源コード、映像・音声コード
コンポーネントビデオコード、USBケーブル、取扱説明書。
本体の大きさは、
幅約215×奥行き255×高さ35mmの
薄い弁当箱みたい。
重さ約1.8kg。
大きさ的に充分持ち運びできそうだけど、
電源が必ずいる時点で持ち運びには向かない。
(これは後で思い知る事になるんだけど。)
基本的に、80GBのHDDを内蔵した据え置き型フォトストレージ。
例えば、
1020万画素、JPEG(ファインモード)の画像を約18,400枚保存できる。
正面のフタを開けるとメモリーカードスロットが並ぶ。
・メモリースティック、メモリースティックデュオ ×1
・SDメモリーカード、マルチメディアカード、xD-ピクチャーカード×1
・コンパクトフラッシュ、マイクロドライブスロット×1
メモリーカードからフォトストレージに送る事も
逆にフォトストレージに貯まった画像からメモリーカードに戻す事もできる。
USB(miinB)端子があるので、
付属のUSBケーブルを使ってPCとつないで
データの受け渡しも出来る。
背面端子にはテレビと接続するための端子。
・コンポーネント映像出力 ×1
・映像・音声出力 ×1
・音声入力×1
コンポーネント⇔D端子のケーブルが最初からついてるので、
テレビに720p(16:9)でつないで高画質で閲覧できる。
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<写真を「HDPS-L1」に移す(グダグダなやり方)>
たぶん、普通の使い方は、
最初っからテレビにつないじゃっていて、
撮影してきたデジカメのメモリーを「HDPS-L1」に差して
データを移すのが一般的っぽい。
けど、よくよく考えたら
既にPCに写真をストックしてる状態のほうがはるかに多いはず。
だから、
まずPCから写真を「HDPS-L1」に移す作業のほうが先。
という事で
データを移す作業を始めてみた。
説明書のPC操作部分の説明がわかりづらくって
かなり遠回りしてしまった。。
「HDPS-L1」は、PC上ではリムーバブルディスクと認識されるので、
そのリムーバブルディスクを開けばいい。
中は、3つのフォルダで構成。
・IMPORT
・MUSIC
・STORE.IPS
写真が格納されている場所は、「STORE.IPS」
その中に、日付のフォルダを作る。
例・・・「20061110.001」
年月日とドットの後ろは整理番号みたいなもの。
そう、ココでわかるのは
画像を単純にフォルダに突っ込めば
写真のデータから撮影日時を把握してくれるのではなく、
意図的な日付フォルダに入れてやる必要があるという事。
さらにその下の階層には、
デジカメでおなじみのフォルダ構成もきっちり守ってないと
「HDPS-L1」をつないだテレビで表示されないみたい。
「20061110.001」-「DCIM」-「101MSDCF」
その下に「画像データ」を入れる。
データ転送も結構待たされるので、
かなりめんどくさい。
と、ドツボにハマってたら
簡単な方法があったのが後から発覚。
<写真を「HDPS-L1」に移す(簡単なやり方)>
転送したい画像データをまるごと
「IMPORT」フォルダの中に入れる。
転送されるのをしばらく待つ。
(本当に待つ。)
そして写し終わったら、
「HDPS-L1」をテレビのメニュー画面から
HOMEの設定、「画像のインポート」を選択すると、
後は自動的に
「STORE.IPS」フォルダに日付フォルダとともに変換してくれる。
ただ、このやり方だと、
インポートした日付がそのまま写真の日付になってしまうので
また、PCにつないで自力で直さなきゃいけないのかと思ったら
さすがに便利な機能が付いてた。
「HDPS-L1」のメニュー画面から
「撮影日で分割」という機能を使えば、
画像の撮影日ごとにフォルダが作られて
画像が保存されるみたいだった。
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使いながら書いてると、
何だか間違った事書きそうで不安だな。。
続く。
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