VAIO typeTと、
VAIO typeSプレミアムバージョンに搭載できる
ワイヤレスWANが今日からVAIOオーナーメードで
選択できるようになった。
ワイヤレスWANというネーミングからすると若干わかりにくいけれど
簡単に言うと
「ワイヤレスLAN」はアクセスポイントから近いエリアで使える無線通信、
「ワイヤレスWAN」は家の外の広い範囲で使える無線通信。
そのワイヤレスWANの代表のひとつとなる
NTTドコモの
「FOMA HIGH-SPEED」に接続できるモジュールを
本体に搭載できるという事。
日本のほとんどのエリアで、
受信理論値最大3.6Mbpsの高速ワイヤレスで接続できて
アクセスポイントをいちいち探さなくても
ほぼ、どの場所でもすぐにwebに接続する事ができる。
それに、
本体に内蔵してくれると
データ通信カードのような物体を横にブスっと挿さなくてもいいので
邪魔にならないし、忘れてしまうような事もない。
とは言いながらも
頻繁にネットに接続するとなると
月額に最大で10,500円(税込)が必要となる
通信費がバカにならないので注意。
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補足すると
VAIO typeTの場合、
「ワイヤレスWAN」を搭載した場合は、
ワンセグチューナーの搭載ができなくなる。
この小さなボディにはどちらかのモジュールを選択する必要がある。
VAIO typeSプレミアムバージョンの場合、
本体の横のヒンジ部分に
アンテナが装着されるので、完全な内蔵にはならない。
ちなみに、
VAIO typeSの通常モデルには、ワイヤレスWANの選択肢が元々ない。
また、
回線契約にはVAIOオンラインカスタマー登録が必須で、
「ワイヤレスWAN」機能を搭載したモデルには、
FOMAカードは付属してこないので
回線契約をNTTドコモと直接オンラインで契約する必要がある。
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ある程度の利用制限があるものの
通信カードを内包できてしまえるのは
やっぱり魅力的で
バイオノート505 10th Anniversary Limited Editionに
ワンセグにするか
ワイヤレスWANをつけるかで
また悩んでしまってたりする・・・
・ワイヤレスWANでインターネットライフ、どう変わる!?
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