ついに
モバイルWiMAX(ワイマックス)の本格的な運用が開始!
・世界基準のフューチャーブロードバンド誕生:UQ
UQコミュニケーションズ?が、
世界標準規格のモバイルWiMAX(IEEE802.16e)を利用した
高速のモバイルインターネット接続サービスを
サービスブランド「UQ WiMAX」として2月26日から開始。
単純な考え方をすると、
ワイヤレスLANがそのままエリアが広がったような感覚で、
特に某ワイヤレスWANのように接続アプリも必要なく、
接続もシンプルで即インターネットに接続できる
それから
理論値で、下り最大40Mbps、上り10Mbpsというその速さも魅力。
実行値は当然もっと低いと予想されるけれど
高い理論値を持つほど、
それだけ実行値が高くなる事を考えれば、
外出先で、まさに自宅と同じ快適性を手に入れる事ができる。
通信エリアは、
当初は、東京23区、横浜市、川崎市から開始して
2009年6月までに、東名阪にエリアを拡大。
JRの山手線や首都圏44駅の構内にも基地局を設置。
何だまた都市圏だけの話かと思う事なかれ、
それ以降も、
全国政令指定都市や主要都市へと拡大予定で、
他人事ではなくて、
近いうちに自分のエリアも対象になる可能性は非常に高い。
料金プランは、
完全に定額制で月額4,480円(税込)
(登録料が別途2,835円(税込)必要)
これで使い放題。
利用制限もプロトコル制限も一切ない。
まずはお試し期間として
2月26日~6月30日まではモニター5000人に
無償で提供。
まさに携帯電話のようなエリアの広さと、
ワイヤレスLANのような快適さの
両方を手に入れる事ができる
ものすっごく魅力的なサービス。
今、エリア外だとしても
出張行った時にものすごく便利そうで
ものすごく欲しくなる。
ただし、
というか忘れちゃいけないのが、
通信するためのデータ通信ユニット。
どうしてもこれが必要で、
現状のエリア以外のネックとなるが、
こんな物体をPCの横にブスっと差さなきゃいけないという事。
理想を言えば、
PCに、通信ユニットを内蔵するか、
もしくはBluetoothやワイヤレスでつながるスマートさと、
自分の行く場所場所でどこでも確実につながって
気持ち良いスピードで通信できるという
3点が高い次元で実現できて、
そのランニングコストにおいても安く維持できるに越したことはない。
現時点では、
トータルバランス的な利用環境という面からすれば
docomoのHIGH-SPEEDが、まだ頭ひとつ出てる気がするけれど、
これから1年、2年先のインフラが非常に楽しみになってきた。
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