「ソニー ザ・フェア in AKIHABARA」開催レポート!(前編)
の続き。
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で、今回一番盛り上がったのは、「ホームエンタテイメントゾーン」
モデルさんの撮影会には、
もうみんな自分が持参した
デジタル一眼カメラ“αシリーズ”から、NEXシリーズ、
サイバーショットでまぁ撮るわ撮るわ。
それに、ここでα用のレンズを貸し出しまでしてくれて、
普段はそうそう使えないカールツァイスレンズやGレンズを装着して
試し撮りが出来てしまって、レンズ沼へようこそ!状態。
まさに、こういった場所で改めて交換レンズの楽しみを本気で知る事になろうとはw
ぶっちぇけ、仕事をすっかり忘れて
「DSC-RX100」で撮影しまくってたけど、
この時ばかりは、α77を持って来なかった事を激しく後悔した!
αセミナーとしては、
吉住志穂先生の「はじめて一眼セミナー」では
カメラデビューをこれからするビギナー、
もしくは始めたばっかりという人向けの内容のセミナーがひとつ。
これは、結構わかってるつもりでも今更聞けないチップスなんかもあったりして
改めて聞くとなるほどと思うことも多かったりする。
それと、最もキケンと言われる
馬場信幸先生の「ソニーαの魅力」というセミナー。
あの、独特な世界観に惹きこまれるしゃべり口調で、
「DSC-RX100」やαのレンズ群などの紹介。
聞いた人たちが次々と口にするのが
「聞かなきゃ良かった…欲しくなっちまった…」とww
ちなみに、馬場先生ご自身の
「DSC-RX100」には、
ホールド性をよりよくするために、グリップを自作してるのは印象的だった。
それから、フェア開催前に、
みんなに自慢の写真を送ってねとお願いしていたのだけど
それらを展示してあるのが「Photo's Cafe」。
正直、いつものTwitterでやりとりしているキャラクターから想像してなかったのだけど、
投稿してもらった写真のエントリーがあまりにもガチにクオリティが高すぎて
もう本当にビビりまくったというか、いやごめんなさいとしか言いようがないくらいに凄かった。
後、手持ちのカメラの状態を見て貰えるカメラクリニックの
需要と供給のバランスが見事にくずれて
普通に3時間待ちとかになってるのはもう笑うしかなかった…。
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「イベントゾーン」では、
講師の方による「エンターテイメントセミナー」と「お笑いイベント」、「タマ撮影会」
が定期的に行われていて。
「エンターテイメントセミナー」は、
Sony Tabletで出来る事、普通にインターネットをしたりYoutubeを見たり、
アプリを入れて楽しめたりが簡単に楽しめて
かつ、レコプラで小型テレビになるとかそういった聞くとなるほどと思える事を教えてくれる。
お笑いイベントは、『米粒写経』の漫才というとアレだけど、
これがまたうまい具合にソニー製品もしくはソニーに絡むネタで
ソニーにある程度興味があると、かなりツボ。
さすがプロだなw
えーと、後は自分達にはあまり縁がないであろう
「うちのたましりませんか?」のあのタマとの写真撮影会。
予想以上に巨大な「タマ」が現れて
それも2等身キャラのとんでもビックリヘッドに比べて
足がめちゃ小さくて、歩くのに一苦労。
司会のお姉さんが、「あちらにタマちゃんが現れました~♡」と紹介して
姿を現してから、その会場中心にまで来るまでの間がこれまたシュールで
あの必死こいて前進する姿はある意味レアw
ちびっ子に紛れ込んで、どう見てもコドモに見えない大きなお友達も撮影をはじめる始末。
もしかしたら「見た目はオトナ!、頭脳はコドモ!」だったのかもしれない。
それと、もちろんフェアという事で買い物も出来たのだけど、
今回はどちらかというとイベントを楽しんでもらえたらいいな
というスタンスで行こうと思ってたにもかかわらず、
たくさんの人にいろいろ買っていただいて。
ダントツ人気は、
「DSC-RX100」で、
ソニーストアで先行予約も始まっていたしもうすぐ買えていたにもかかわらず
わざわざこの日のために買うのを待っておいてくれたりして(´;ω;`)
VAIOオーナーメードモデルはやはり?VAIO Zが人気!
もともとVAIO Tを買う予定だったのに、
周囲の猛烈なアピールによろり、そしてさらに周囲に好き勝手なカスタマイズされて
いつのもまにかVAIO Zを購入になっちゃったりした人約一名w
それから、壮絶モデルさんとレンズという組み合わせで
レンズが欲しくなっちゃった人多数。
他にもいろいろ購入いただいたり、
フェアが終わった後にもいろいろ購入いただいたりと
予想外な展開に驚きながらも、本当に感謝感謝でしたm(__)m
当日は、購入対象者向けに、ガラポンもあったりして
これは妙に燃えたなーw
という事で、「ソニー ザ・フェア」の簡単な案内はここまで。
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●ソニー ザ・フェア in AKIHABARAを終えて。
たった2日間の参加だったけれど、
それでもたくさんの方に来て頂いて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
自分自身もおもいっきり楽しんでしまったのだけれど、
そうは言いながらも、全員の方としっかり話が出来なかった部分もあったりして
反省点は多々あったりながらも
いつもTwitterやFacebookで絡んでいる仲の良いみんなはもちろん
今回わざわざ、メールをいただいたり参加表明いただいて
初めてお会いした方もいて、また新しい出会いもあって
とても有意義な大切な時間を過ごせたなと。
その中でも、今回一番うれしかったのは、
来ていただいた方に、
「ソニーの世界にたっぷり浸け込ませてくれて楽しかったです。」
と言われた事。
「いつもソニー製品が好きで、
でも、その製品について話を聞きたいのにどこに行ってもその話を聞ける場所もないし、
一緒に同じソニーの話題で盛り上がれる人が身近にいないんです。
けれど今回は、純粋にソニー製品のその良さをたくさん説明してもらってすごく気持ちよかったです。
それに、自分よりもソニーを好きな人たちがいっぱいいて感動しました!」
と。
招待した立場からすると、
楽しんでもらえたのかな?という不安しかないのだけれど、
こんな風に言ってもらえると本当にチャレンジしてみて良かったと思えたし、
それに何より、自信を持って話をする事って大切なんだなと逆に教えられてしまった。
インターネットというツールが当たり前になって。
webでのつながりは、最初はホームページだった。
どちらかというと一方通行で。
作っているほうも相手の顔も見えなくて。
それから、2004年頃に「ソニーが基本的に好き」というBLOGを開設して。
その当時思ったのは、
ソニーが好きな人もいれば、興味があるよというくらいの人
みんなそれぞれ考え方はバラバラだしそれが当然で
でも、それがどういったスタンスであっても
ソニーが気になる存在だよね、という意味を込めてこのBLOGタイトルを付けて。
ぶっちゃけ、自分のキャパなんてたかだか知れているわけで
だったら自分の興味のあることだけにアクセルを踏んでしまおう
やりたい事をやろうと決めて、好き放題に書いていたら
BLOGにコメントをもらって喜んでたりして、ちょっとwebでつながりが出来てうれしくて。
そして、数年前からTwitterやFacebookというSNSツールを使い出すと
もっと急激にみんなとつながり出す。
もう日々のリアルの会話くらいの勢いで。
さらにUstream配信や、Google+ハングアウトといった生の映像を織り交ぜると、
あんなに最初は、自分の声も姿もキャラも晒す事に抵抗があったのに
いつのまにかそれも忘れて、みんなとの距離は縮まっていくわけで。
”今”という時間に
自分と相手の場所が同じである事をイコールとする意味での「リアル」と
そうじゃないインターネットでやりとりする「web」という分け方をする概念が古い。
(そもそもこんな事を思ってる人のほうが少ないと思うのだけど一応。)
たまたま”今”という時間に、コミュニケーションしたいと思った瞬間に、その人が
目の前にいるのかそれとも音声でもテキストでもビデオチャットなのかという違い、
物理的距離が違うだけ。
時間軸が変われば、物理的距離が縮まって目の前で話もするし
例えば、みんなで集まるオフ会もそのひとつだろう。
全方位の人にわかるように説明しようと思ったら
とてつもなくまどろっこしくなってしまったけど、
何が言いたいかというと、
山口県の田舎にある小さなショップでも
こうしていろんな場所に住んでるひとたちとつながっていけるのだという事。
そのつながりを持たせてくれたのがソニーだったという事で。
(おい、そこ、ガンダムだろとか言うなm9( ゚д゚))
まぁ、いつも何が正解かなんてわからないし着地点が見えているわけではないけれど
今回イベントに参加して、たくさんのヒントを得られた気がするので
これからまたいろいろチャレンジしてみたいなと。
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