typeHXの後継機種として、新しい筐体になって出てきた
typeH。
「名前にXがなくなっただけ!?」
じゃなくて本体がかなーり
スマートになった。
本体の
横幅約10cmとスリムなのに加えて、
高さが約30cm程度なのでとっても小さい印象。
カラーリングも光沢感のある
ホワイト基調になってブラックのラインが縦に一本入る。
サイドが丸みを帯びてるので、全体的にやわらかいイメージのおかげか、どんなインテリアとあわせても違和感がない。
本体のフロント上部に見える
VAIOロゴは電源を投入すると
白い光を放つ。
こういったギミックは、安いPCにはまず真似できないだろうね。
全体的なデザイン性の良さはVAIOならではで、こういったトコロにもVAIOを所有する意味があったりするのかも。
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また、見た目だけじゃーなくて本体性能もかなーり良くなってる。
まずは本体上面にある
FeliCaポート。
「おサイフケータイ」、「Edy」、「eLIO決済」に加えて
JR東西の
Suica、ICOCAの残高照会とか履歴表示にも使える。
(ソニースタイルの決済で使って欲しいから付いたんだったりして。。。)
フロントにはたくさんのスロットがあるのも便利。
フロントパネルを開けると、
メモリースティック、コンパクトフラッシュ、xD- ピクチャーカード、SDカード、マルチメディアカード、PCカードなどのスロットが整然と並んでる。
そして、コネクタ類も
i.LINKx1と
USBx2があるから、ビデオカメラとかネットワークウォークマンでも手軽に接続できる。
もちろんドライブ系は、
DVDスーパーマルチドライブで、
最大8.5GBのDVD記録ができる。
typeHは、
テレビチューナーも標準搭載で、インターネット番組表を選んで録画予約も超カンタン。
さらにスゴ録やコクーンについてる
「おまかせ・まる録」もあるから好みの番組をVAIOが勝手に録画もしてくれる。
上位モデルになれば、テレビチューナーが
「ダブルチューナー」になって、同じ時間帯に重なった裏番組も同時に録画する事もできる。
それと個人的にtypeHのオイシイなーと思ったトコは、
背面と
前面に
アナログ入力(黄・赤・白とS端子)があるって事。
例えば、背面端子はスカパーとかを常時つなぐ用にしておいて、
前面端子は、たまにしか接続しないVHSとか8mmをつなぐ用にと分けて使える。
こうやっていろんなアナログ資産をVAIOに取り込んで、
その後はDVDにするなり、メモステDuoに転送してPSPで見たりを遊べる幅も広がる。
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こんだけ基本性能が充実してて、
99,800円(税込)から手に入れられる時代になっちゃったんだねー。
ダブルチューナーのタイプは
149.800円(税込)~で、発売は5月なので注意ー。
ちなみにディスプレイは付いてないから、好みでチョイスしてね。
【ウチのHP】
【デスクトップVAIO typeHをよーく見てみよー】