前編の続き。
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<WindowsとVAIOのアップデート>

やっとここでスタートライン?
ここからは、
恒例のWindowsアップデートとVAIOのアップデート。
自分の場合は、
いきなりWindows Vista SP2 RC版を入れてみた。
ついでに、Internet Explorer8 RC版も入れる。
(最終版インストール時には削除が必要なので注意。)
・WindowsVista SP2 RC版が一般公開されたのでVAIOに入れてみる。
・Internet Explorer8 製品候補版
「VAIOアップデート4」はリカバリからはインストール出来ないよ
と教えてもらったので、あえて入れずに、
VAIOのHPから直接ダウンロードした。
・「VAIO Update Ver.4.0.0.08240」アップグレードプログラム
ブラウザにIE8を入れた後から
VAIOアップデートが表示できなくなってしまった場合は、
ウィンドウのツールから「互換表示設定(B)」をクリックして
開いた「互換表示設定」に
“sony.co.jp”を追加すれば正しく表示されるようになる。
VAIOアップデートでは、
本来は、typePに入っているアプリケーションに対して
アップデートがあれば表示される。
アプリを減らしていれば、ここには随分と項目が減っているはず。
ただし、なぜかインストールしてないはずの
アプリ(例:VAIO Location Search Databese、x-Radar)も
表示される事があるみたいで、
だからといってアップデートしても、元アプリがいないので
アップデートは成立しない。
最初は、
どうにも使い勝手が悪かったスティックポインタも、
「Pointing Driver」の更新があったので
それをアップデートすると以前よりは随分とマシになったので
プレスセレクトは有効にして使ってみる事にした。
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<Windows VistaのチューニングとSSDいたわり設定>
もうすでにこの時点で随分と動きが良くなってるのだけど、
せっかくなので、
Windows Vistaのチューニングと、
SSDへの書き込みを減らす作業をする。
・使わなさそうなWindows機能を無効化する。
・使っていないWindowsサービスを止める。
・Windows Defenderを無効化する。
・インデックスの停止
・デフラグを利用しない。
・Windowsの自動更新を止める。
・スタートメニューの表示を早くする。
・視覚効果を減らしてしまう。
・エラー報告を無効にする。
・UAC警告の停止
・SSDのディスクの書き込みキャッシュを無効にする
・インデックスの作成を無効にする
・復元ポイントをあえて作らない
・VAIO typePのVistaの設定をいじくって快適化計画。
・VAIO typeZにSSDを載せたら、いたわりメンテナンスをしてみる。
を参照。

主要データは、
いつでも他のモバイルVAIOと共有できるように、
メモリースティックスロットを活用して、
メモステDuoに[ユーザー]データを変更する。
・いつものデータをCドライブじゃない場所へ保存してみる。
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<さらに自分仕様にしていく>

VAIO typePのパフォーマンスを保ちつつも、
少しでもバッテリーライフを長く持たせるために。
電源設定のバッテリー駆動時の設定は以下のとおり。
・「最大プロセッサの状態」は、100%
・「最小プロセッサの状態」は、5%
・「ディスプレイの明るさ」は、40%
・「スリープ」
次の時間が経過後スリープにする:10分
ハイブリッドスリープを許可する:オン
次の時間が経過後休止状態にする:60分

それと、
「VAIOの設定」の
[電源・バッテリ]→[液晶の動作設定]で、
液晶を開いた時の動作設定を、
「休止状態やスリープ状態から起動」に変更しておく。

液晶の輝度は別に40%で固定という事でもなくて、
Fn+F5もしくはFn+F6キーで場所場所で
積極的に輝度を変更すれば良い。
スリープの設定に関しては、
「ハイブリッドスリープ」をオンにしておく。
typePを持って出かけてバッテリー駆動で使ってると、
電源を終了できない場合は充分にあるわけで、
だったら結局は休止状態に移行してしまうのなら
SSDへ最終的に書き込んでしまう事には変わりないし
だったら「ハイブリッドスリープ」は最初からオンでいいやと。
バッテリーを温存するために
休止状態へ移行する時間は60分と短めにしてみた。
使いつつも、液晶を閉じるてスリープ、
また使いたくなったら液晶を開けて復帰、
という使い方がtypePにピッタリかなと。
・VAIO typePの大小バッテリーのスタイルと駆動時間の違い。
・VAIO typePのバッテリーを少しでも長く持たせたい。
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キーボード手前にある
ショートカットボタンとなる
[ウィンドウ整列ボタン]と[クロスメディアバーボタン]も
別にデフォルトのまま使う必要もない。
特に自分の場合は、
「VAIO Media plus」も「インスタントモード」も
インストールしなかったから
[クロスメディアバーボタン]はアキ状態。
せっかくなので、
「VAIO設定」の
[特殊ボタン]→[Sボタン設定]で任意のアプリに変えてしまう。

外出先でワイヤレスWANを使う時に少しでも素早く使えるように
「ドコモコネクションマネージャ」を割り当ててみた。
ここの2つは自由にアプリを割り当てられるから
頻繁に使うものを登録しておくと便利。
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リカバリーの後のソフトウェアの再インストール時に、
・VAIO Wallpaper Contents
・VAIO Wallpaper Setting Tool
といった壁紙系のアプリは、
無駄な壁紙も多いから入れなかったけど、
やっぱりVAIOなんだから、VAIO専用の壁紙を使いたい。
一番最初のセットアップの時に
USBメモリーに移しておいた
VAIO typeP
用1600x768の壁紙を、
本体へもどす。
そしたら、画面右クリック、
[個人設定]→[デスクトップの背景]で壁紙を変更。
こうすると、
VAIO typeP
用の壁紙(1600x768)しか入れてないから、
簡単にtypePだけの壁紙が並んでわかりやすいし、
気分次第でいつでも簡単に変更できるのがミソ。
VAIO typeP
の解像度に関しては、
Windows Vistaのフォントサイズ「DPIスケール」を変更すると
確かに見えやすくなるけど、プライドが許さなかったので、
素のままでも見えるという事にしてそのままでがんばる事にする。
危うい時は、アプリ側で設定変更すればいいし。

それと最後に、
自分必須の「Google Chrome」と「Googleデスクトップ」を入れる。
せっかく横解像度が異常に広いディスプレイだから
サイドバーガジェットを有効的に使う。
サイドバーガジェットには、
CPUのパフォーマンスが頭打ちしやすいだけに
視覚的にCPU使用率がわかる「CPU Meter」があると便利だし、
「googleカレンダー」はスケジューラー管理で使っていて
インターネットにつながっていれば、
どのPCからでも確認できて共有化できるから便利極まりない。
基本
VAIO typeP
は、ワイヤレスLANでもワイヤレスWANでも
どこでもインターネットにつながるわけだから
webアプリとの連携させるのが最高。
・VAIO typePを快適にするブラウザと、フォントサイズの変更。
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Windows Vistaでもまるっきり問題ないし
かなり安定して気持ちよく使えるし、
これでひとまずは、使いやすさを確保できた感じ。
かなり個人的な都合を優先した設定もあるので、
それぞれ自分の好みで調整を。
今は、スタンダードなVAIOブルーな壁紙。
バッテリーを長持ちさせるためにホワイトにしたり
気分を変えてボルドーにしたりが意外と楽しい。
あ、
そういやwebブラウズの事が頭いっぱいで、
GPSを生かすソフトをさっぱり入れてない事を思い出した・・・
今度は、プリインストールの「プロアトラスSV4」じゃなくて
地図が見やすい
「Super Mapple Digital」でも入れてみようかな?
・VAIO typePをGPSナビゲーション代わりにしてみる。
・VAIO typePに「PlaceEngine」とワイヤレスWANを利用してみる。
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