ソニーからIntelの新CPUを採用した
Windows7搭載VAIOやCULVノートなど、2010年春モデルを発表!
Fシリーズ、Sシリーズがフルモデルチェンジとなり、
新たにCULVノートとしてYシリーズが登場。
CシリーズやBシリーズにも新アーキテクチャを採用。
まず詳細は
ソニースタイルへ。
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【VAIO Fシリーズ】
A4サイズのハイエンドモデルとしてフルモデルチェンジした
VAIO Fシリーズは、
従来あったAシリーズとFシリーズのラインを一本化。
16.4型フルHD液晶を搭載、
高画質回路「Motion Reality HD」を搭載して高画質化。
Aシリーズと同等のAdobe RGB100%を再現できるディスプレイを搭載できる。
CPUにはクアッドコアのCore i7から
デュアルコアのi5、i3から選択可能。
GPUには、NVIDIA GeForce GT 330M GPU(1GB)
もしくは310M GPU(512MB)を搭載可能でCUDAにさせた
アプリケーションの処理速度性能の向上は魅力。
ストレージには大容量HDD640GBやSSD512GBの選択が可能。
英字キーボードを搭載すると
暗がりでも認識できるバックライトが搭載される。
Adobe CS4や
近接無線転送技術のTransferJetも可能。
カラバリは、プレミアムブラック、ホワイト、グレーの3色。
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【VAIO Cシリーズ】
Cシリーズに、
インテル最新プラットフォーム「Calpella」を採用し
CPUにデュアルコアCore i7、i5、i3を選択可能、
GPUにはNVIDIA Geforce GT 330M(512MB)を搭載。
14型というディスプレイサイズは同じままで
解像度が1600x900と高解像度化。
カラバリには
新たにライトブルー、イエロー、ゴールドの3色を加えてトータル8色展開に。
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【VAIO Sシリーズ】
Sシリーズもフルモデルチェンジで
13.3型の液晶ディスプレイのフットプリントは同サイズのままで
CPUにデュアルコアCore i7、i5、i3を搭載。
GPUは内蔵GPUの他に
外部GPUのNVIDIA Geforce GT 310M(512MB)を搭載。
周囲の明るさを検知して液晶の輝度を自動調整する照度センサや
モバイルWiMAXを標準搭載する。
ストレージには大容量HDD640GBやSSD512GBの選択可能。
カラバリはブラック、シルバー、ブラック&シルバー、
ピンク、ホワイト、グリーンの6色
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【VAIO Yシリーズ】
VAIOでは初となるCULVノートの登場。
外見はSシリーズとまるで同じで
光学ドライブがなくなっただけ。
CPUはCore2Duo SU9400、SU2300、
ストレージにはSSD、
ワイヤレスWANの搭載も可能。
消費電力が少なくなる分、
ACアダプターはWシリーズと同じ小型のものが使われていて
持ち運びはよりしやすいように配慮されている。
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【VAIO Wシリーズ】
Atom CPUは新アーキテクチャー「Pine Trail」に。
CPUとチップセットの一部を統合することで、
低消費電力・低発熱化、
GPUもGMA3150となって若干グラフィック性能も強化。
また、本体の80%に再生プラスチックを利用して、
CO2排出量を約10%削減するなど環境に配慮しているのも特徴。
ストレージにHDD320GBを選択出来るようになった他、
カラバリにブルーを追加して全5色へ。
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【VAIO Bシリーズ】
ビジネスノートも久しぶりに内部アーキテクチャの変更。
Windows7 Professinal(64bit)を搭載して
CPUにデュアルコアCore i7、i5、i3を選択が可能に。
チップセットはHM55 ExpressでGPUはチップセット内蔵。
15.4型のディスプレイは
解像度に「1440×900」と「1280x800」から、
光学ドライブはBDドライブとDVDスーパーマルチドライブ、
ストレージは、最大HDD500GBやSSD512GBの選択が可能。
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【VAIO Gシリーズ】
ビジネスモバイルも久々に内部アーキテクチャの変更。
Windows7 Professinal(64bit)を搭載
CPUにCore2DuoのSU9600やメモリーが最大8GBまで搭載可能に。
ストレージには、2.5インチHDDや、
1.8インチSSDで256GB(128GB×2)のRAID0の選択もできる。
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【その他】
Atom Zシリーズには変更ないので、
VAIO Xシリーズや
VAIO Pシリーズには変更はなく、
カラバリとして、Xシリーズにシルバー、
Pシリーズにピンクが追加となった。
ボードPCの2機種、
VAIO Lシリーズと
VAIO Jシリーズは、
共に大きな変化はなく
ソフトウェアのみの更新されて型番が変更になった。
それに、
VAIO Tシリーズも継続となっている。
また、CES2010で姿を表しているにもかかわらず
今回の発表に新
VAIO Zシリーズは含まれていなかった。
ソニースタイルの納期を確認しても、
Zシリーズは販売終了のオンパレードでもはや購入できる状態になく
これはどう考えても新モデルに期待していたのに
まさかこのタイミングをはずされるとは思わなかった・・・
まだ辛抱が必要ということか。。
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