ULV版のCore iを搭載したノートPCが出てくるかもというニュースを見てのほぼ100%自分勝手な妄想。
<元ネタ記事>
・ULV版「Core i」搭載ノートPCは2月に登場--インテル関係者が明らかに:CNET
これによると、
先日、ノート向けCPUとして発表された
「Core i7」、「Core i5」、「Core i3」とは別に、
ULV版、いわゆる超低電圧版のCore iプロセッサーを搭載した
ノートPCが2月に登場するという話。
既に超低電圧版のCore iプロセッサーとして
「Core i7-640UM」、「Core i7-620UM」、「Core i5-520UM」
がIntelから発表されているので
これを指すのかと思ったら記事のニュアンスでは
まだ他にもあるような雰囲気で書いてあるのも気になる。
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従来の超低電圧版CPUとして
「SU9600」を搭載した
VAIO Yシリーズがあるけれど
このCPUはあくまでもCore 2 Duoベースのもので
Yシリーズ自体がその低消費電力を最大限に生かしたモデルというよりは
どちらかというと低価格化を目指して出来たもの。
超低電圧版Core iプロセッサーでは
グラフィックスの機能を織り込んだ状態でTDPが18Wと
非常に電力消費量が少ないため、
さらにバッテリーの持ちの長さも見込めるし、
そうすると
モバイルVAIOにもこれを搭載したモデルが出てくるんじゃないか?
と・・・。
2010年1月に新VAIOが発表がありながらも
その中でモデルチェンジしていないVAIOノートで
超低電圧版のCPUを採用しているモデルといえば
VAIO Tシリーズ。
最近は
VAIO Zシリーズと超激薄の
VAIO Xシリーズの間に挟まれて
若干影が薄くなり気味ではあるけれど、
現時点でもパフォーマンスではXシリーズよりははるかに高いし
11.1型というフットプリントからくるサイズ感からしても
持ち運びするには最適。
ZシリーズとXシリーズの間を埋めるべく
新
VAIO Tシリーズが、超低電圧版Core iプロセッサーを載せて
1kg前後くらいで出てきたら個人的にはかなり魅力なのに。
(できれば光学ドライブレスで。)
ぶっちゃけ、
もしも仮に自分の思うような新Tシリーズなんかが
新
VAIO Zシリーズと一緒に出て来たらどっちも買う資金はないので、
出来れば時期を分けて欲しいのだけど
でも、ここのラインナップがなかったら
モバイルVAIOそもそもの魅力はないに等しいので、
やっぱり早く出てきて欲しかったり。
注:あくまでも憶測からくる期待値で書いている妄想なので、
実際に出てくるかどうかはさっぱりわかりません。
・新VAIO ZシリーズはフルHD解像度にAdobe RGBカバー率96%!?
・新VAIO Zシリーズのプロモーション動画「The new VAIO Z Series」
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